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外資系におすすめのIT転職エージェント比較ランキング!転職前の確認ポイントを解説

外資系におすすめのIT転職エージェント比較ランキング!転職前の確認ポイントを解説

外資系企業とは、外国人が一定以上の資本を出資している企業です。

外資系と聞くと「ITスキルが正当に評価されて収入アップしやすい」、「ダラダラと残業せず定時に上がれそう」などのイメージを持つかもしれません。

トレーダ歴7年のこうきさん

成果主義の外資系企業でITスキルを試してみたい!

トレーダ歴2年のあかねさん

英語を話すことに抵抗がないから、外資系企業のIT職を検討したいけど転職は難しそう…。

本記事では、外資系企業へ転職する際におすすめのIT転職エージェントを8つ紹介します。
外資系に転職する前に確認しておきたいことや向いている人の特徴なども解説しているので、外資系企業にIT転職したい方は必見です。

この記事のまとめ
  • 外資系企業は成果主義のため実力次第で高収入を狙える
  • 年齢に関係なく評価される
  • 終身雇用がないため安定を望む人には不向き
  • 外資系企業の求人を扱う転職エージェントを利用して転職しよう
目次

外資系におすすめのIT転職エージェント8選

外資系におすすめのIT転職エージェント8選

外資系におすすめのIT転職エージェントを一覧で掲載したので、確認していきましょう。

転職エージェント名 ウィルオブテックキャリア レバテックキャリア リクルートダイレクトスカウト ランスタッド JACリクルートメント パソナキャリア ビズリーチ doda
特徴 年収アップに強い 業界に精通したアドバイザーが在籍 外資系企業の求人数が豊富 外資系転職に強い オリコン満足度No.1 サポートが充実 ハイクラス求人を多数保有 求人が多く、サポートも充実
外資系企業のIT求人数
口コミ・評判 転職して年収を上げられました。 IT業界に特化しているので、たくさんの情報を教えてもらいました。 スカウトをきっかけに、魅力的な企業に出会えました。 外資系企業を中心とサービスだったので満足しています。 サポート内容は充実していましたが、求人数は少なめでした。 希望していた求人を紹介してもらえました。 年収1,000万円超えの求人が多かったです。 アドバイザーの方が丁寧でした。
公式サイト

さらに詳しい内容や実際の求人数(2023年9月時点)は、次で紹介しています。
それぞれの特徴を整理して、自分に合いそうなサービスを見つけてくださいね。

ウィルオブテックキャリア|確実にキャリアアップしたい人向け

転職エージェント名 ウィルオブテックキャリア
運営会社 株式会社ウィルオブ・ワーク
IT系職種の求人数 2,123件
外資系企業の求人数(ITのみ) 非公開

ウィルオブテックでは「年収アップはデフォルト」と紹介されているように、確実にキャリアアップしたい人にはおすすめです。

求職者1人に対し2人体制でサポートしてもらえるので、多方面からアドバイスをもらえます。
また、約7割が非公開求人なので、会員登録をしていないライバルと差をつけるチャンスです。

レバテックキャリア|企業の内部情報も把握

転職エージェント名 レバテックキャリア
運営会社 レバテック株式会社
IT系職種の求人数 20,264件
外資系企業の求人数(ITのみ) 201件

レバテックキャリアはIT・Web業界に特化したサービスなので、業界を知り尽くしたアドバイザーが対応してくれます。面接対策は志望している企業別に行ってもらえるのが魅力。

また、外資系企業に絞ってITエンジニア求人を閲覧できるため、効率よく外資系企業に出会えます。

リクルートダイレクトスカウト|高年収向け

転職エージェント名 リクルートダイレクトスカウト
運営会社 株式会社リクルート
IT系職種の求人数 77,465件
外資系企業の求人数(ITのみ) 2,565件

リクルートダイレクトスカウトはハイクラス求人に特化したサービスで、あなたに興味を持った企業からスカウトが届く仕組みです。大手求人サイト「リクルート」が運営しているため、求人数は業界No.1。

こだわり条件から「外資系企業」にチェックボタンをつければ求人を絞れるので便利です。
求人情報は会員でなくても閲覧できますが会社名は会員以外の方は確認できないため、気になる方は公式サイトから無料会員登録をしてみてください。

ランスタッド|世界最大級の転職サービス

転職エージェント名 ランスタッド
運営会社 ランスタッド株式会社
IT系職種の求人数 1,067件
外資系企業の求人数(ITのみ) 228件

ランスタッドは39か国に拠点がある世界最大級の人材サービスで、グローバルや外資系転職を強みとしています。年収1,000万円超えの求人も掲載されており、ハイクラス転職を叶えたい方にもおすすめです。

ランスタッドにしかない独占求人も多数取り扱っているため、気になる方は公式サイトをご確認ください。

JACリクルートメント|オリコン満足度1位

転職エージェント名 JACリクルートメント
運営会社 株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント
IT系職種の求人数 693件
外資系企業の求人数(ITのみ) 4件

JACリクルートメントはロンドン発祥の転職エージェントで、外資系企業はもちろんハイクラス求人や非公開求人も保有しています。ただし、IT関連の求人は少なめなのがデメリット。

転職活動のサポートは手厚いため、他のサービスと併用しながら利用するのがおすすめです。

パソナキャリア|年収アップ率61%

転職エージェント名 パソナキャリア
運営会社 株式会社パソナ
IT系職種の求人数 7,801件
外資系企業の求人数(ITのみ) 345件

パソナキャリアはカウンセリングを重視しているため、マッチング精度の高い求人を提案してもらえます。
利用者の評判を確認しても「アドバイザーが丁寧だった」、「求人数は少なめだが、サポート力は非常に満足」などの口コミが多かったです。

面接の日程調整や模擬面接など、転職活動を幅広くサポートしてくれるので安心です。

ビズリーチ|ハイクラス転職に強い

転職エージェント名 ビズリーチ
運営会社 株式会社ビズリーチ
IT系職種の求人数 22,680件
外資系企業の求人数(ITのみ) 112件

ビズリーチは求人の3分の1以上が年収1,000万円以上なので、ハイクラス転職を実現させたい方にはおすすめです。IT関連職の求人も豊富で、外資系企業も取り扱っていました。

ただし、ビズリーチではすべての機能を利用するためには料金を支払わなければいけません。
公開求人には無料会員でも閲覧・応募はできますが、一部のハイクラスの求人を閲覧するには会費を支払う必要があるため慎重に検討しましょう。

doda|豊富な求人数に加えてサービスが充実

転職エージェント名 doda
運営会社 パーソルキャリア株式会社
IT系職種の求人数 43,525件
外資系企業の求人数(ITのみ) 915件

dodaは総合型の転職エージェントサービスですが、IT関連の求人も4万件以上取り扱っていました。
サービス費用は完全に無料で、求人紹介から面接対策まで無料で利用できます。

IT業界専任のアドバイザーも在籍しているため、求人数と転職支援の両方を求めている方におすすめです。

【外資系と日系の違い】転職前の確認ポイント

【外資系と日系の違い】転職前の確認ポイント

転職してから後悔しないように、外資系と日系企業の違いを先に確認しておきましょう。
以下の項目に沿って解説していきます。

外資系企業は成果主義のため若くても高収入が狙える

外資系企業は成果主義のため、年功序列や経験年数に関係なく実力で評価される点が特徴です。
スキルに自信があり、正当に評価されたいエンジニアにとっては好都合です。

実力に対して報酬が支払われるため、年齢に関係なく高収入を目指せます。
ただし、企業が求める成果を達成できなければ収入ダウンや、最悪の場合はクビを宣告されるので、自分の性格やスキルを考慮して慎重に選びましょう。

転職回数が多くても敬遠されない

外資系企業はスキルを重視するため、転職回数よりもどのような経験を積んできたかを重視する傾向にあります。
キャリアアップやスキルを身につけるための転職であれば、回数が多くてもさほど問題視されません。

しかし、目的や一貫性がなく転職を繰り返している場合は、評価が下がってしまいます。
選考ではどのような経験を積み、キャリアアップを実現してきたかなどを明確にアピールすることが重要です。

外資系はジョブ型雇用が基本であり終身雇用がない

「ジョブ型雇用」とは業務内容や求めるスキルを限定して採用する制度です。
入社後に職務が変わるケースはほとんどなく、違う仕事を希望する場合は転職を検討する必要があります。

日本ではメンバーシップ型を採用している企業が多く、入社すれば定年まで働ける終身雇用が根付いています。
そのため、一つのポジションではなく、ジョブローテーションと称してさまざまな部署で経験を積んでほしいと考える企業も多いでしょう。

しかし、外資系には終身雇用の考え方がないため、成果を出せなければ減給や退職を言い渡される可能性があります。

海外の取引先とやりとりするため英語力が求められる

海外の取引先とメールや電話をする際は、英語で会話します。
なかにはプレゼンテーションや文書の作成にも英語を使うため、ビジネスレベルの英語力は必須です。

難しい用語でも相手にきちんと伝わるように表現しなければいけないため、英語に苦手意識を持つ人はハードルが高いでしょう。

今はスマートフォンや動画でも英語の勉強ができる機会が増えてきたため、活用して英語力を高めましょう。

外資系企業が向いている人・向いていない人の特徴

外資系企業が向いている人・向いていない人の特徴

外資系企業が向いている人と向いていない人の特徴は、以下のとおりです。

外資系企業が向いている人

  • 自分自身の実力を最大限に発揮したい人
  • グローバルな職場で働きたい人
  • 自分の成果や意見をきちんと主張できる人
  • 高い成果を出し続けるスタミナがある人
  • 日系企業のやり方や仕組みに不満を感じる人

外資系企業が向いていない人

  • 結果よりも過程や努力を評価してほしいと考える人
  • 定年まで安定して働きたい人
  • 受け身で意見を主張できない人

外資系企業といっても、企業や部署によっては英語を使わない場合もあります。
しかし、英語が日常的に使われるポジションに就きたいならば英語は必須スキルなので、苦手意識がある人は苦労するでしょう。

また、外資系企業は実力で評価されやすいため、高い意欲のある人には刺激的で能力を高め続けられる環境です。ただし、終身雇用ではないので、安定を求める方には日系企業のほうが向いているといえます。

外資系転職に強いIT転職エージェントを活用するポイント

外資系転職に強いIT転職エージェントを活用するポイン

外資系企業に転職をしたい場合は、転職エージェントを活用しましょう。
非公開求人を閲覧できるほか、外資系企業のなかには転職エージェントのみで募集をかけるケースもあります。

外資系転職に強いIT転職エージェントを最大限活用するために、以下のポイントを確認しておきましょう。

面談時に希望条件や今後のキャリアについてくまなく伝える

転職エージェントに利用する際は、最初に必要事項を入力して会員登録をします。
入力した情報をもとに担当アドバイザーと面談をするのが一般的な流れですが、面談時には自分自身の意見をしっかりと伝えましょう。

すぐにでも転職できる状態なのか、なぜ外資系企業を志望するのかなど、あなたの考えや希望をくまなく伝えることでアドバイザーの今後の動きや紹介してもらえる求人も変わってきます。

せっかく二人三脚で転職活動を進めていくので、意見は遠慮せずに伝えましょう。

エージェントからの連絡にはすぐ返信する

転職エージェントはあなた一人以外にも、複数人の転職をサポートしています。
エージェントからの連絡に対して返事が遅いと、転職の意思が弱いと思われ優先度が下がるかもしれません。

ただし、連絡が多すぎたりすぐに返せない時間があったりするときは、その旨を伝えておくとお互いにとってもストレスとなりません。
また、最近ではアプリを用意している転職サービスも増えてきました。

アプリを利用していると通知に気づきやすく、画面を開けばすぐに返事ができるのでインストールするのがおすすめです。

紹介求人に対して意見を伝えて応募企業の擦り合わせを行う

あなたの希望条件をもとに、エージェントがいくつか求人を紹介してくれます。
しかし、なかには希望条件から外れた求人や、応募したくないと思う求人もあるでしょう。

その場合はスルーするのではなく「この条件を希望しているから適していない」、「この条件は譲れないので応募しない」などと伝えることが大切です。

反対に「この求人は〇〇に魅力を感じたので応募した」と伝えると、同様の求人を紹介してもらえるかもしれません。

向こうもあなたに最適な求人を提案したいと思っているため、応募求人の擦り合わせをしてマッチング精度を高めていきましょう。

【まとめ】外資系におすすめのIT転職エージェント比較ランキング!

【まとめ】外資系におすすめのIT転職エージェント比較ランキング!

外資系企業に転職を目指すならば、転職エージェントを利用しましょう。
ハイクラス転職を目指すならば、リクルートダイレクトスカウトやビズリーチがおすすめです。

転職活動が不安なのでサポートが充実しているものを選ぶなら、パソナキャリアやdodaがよいでしょう。
希望する条件は人にとってさまざまなので、本記事を参考に転職エージェントを選んでみてくださいね。

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